忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

耳鳴りとは

難聴と似た症状の病気で、耳鳴り(耳鳴)があります。


耳鳴りとは、外で音がしていないのに音が聞こえる状態ですが、

現実には音がない自覚的耳鳴と、患者さんの体の耳付近や

耳管などで実際に何らかの音がしていて、

それが聴こえている他覚的耳鳴に分けられます。

 


現実的には自覚的耳鳴が大多数です。

自覚的耳鳴が起こる仕組みははっきりしていませんが、

内耳から脳に至る聴覚経路のどこかで、

外からの音入力に関係なく聞こえの神経が

活性化されることで生じると推測されます。

 

また耳鳴りは、外界が静かになる夜や早朝に大きく感じることが一般的です。

耳鳴りは、さまざまな病気に伴って起こります。

 

代表的なものは内耳性難聴に伴うもので、

突発性難聴、音響外傷、メニエール病などでみられます。

 

しかし、単に加齢に伴って生じたり、あるいは難聴など他の症状をまったく伴わず、

耳鳴りが単独で生じることもあります。

 

耳鳴りは主観的なものなので、その性質や強さを

正確に測るのは難しいのですが、耳鳴検査の器械を用いていろいろな高さ、

強さの音を発生させ、それと聞き比べることで、

ある程度数値として評価することができます。

 

次に、他覚的耳鳴とは、他覚的耳鳴がある場合、

実際に患者さんの耳と医師の耳を聴診器で使うような

チューブでつないでみると、ほとんどの場合、

患者さんが聞いている耳鳴りを医師が聞くことができます。

 


他覚的耳鳴には、間欠的なものと持続的なものがあります。

間欠的なものには、コツコツとかプツプツなどと表現できる音が多く、

耳管周辺の筋肉や耳小骨についている筋肉のけいれんによるものがあります。

 


また、物を飲み込んだ時などに、鼻の奥の上咽頭で耳管の

開口部の隆起が周囲の粘膜に触れてピチャピチャ音をたてるのが

聞こえて気になることもあります。

 

音が持続的な場合では、耳周辺の大きな静脈や

動脈内を血液が流れる時に生じる雑音が聞こえる例があります。










わきが克服法
口臭 治し方
アイ・トレーニング
アトピー 汗 対策
ニキビを治す方法


PR